患部を包帯やテーピングによって固定したり、圧迫していきます。

患部が動くことによって負担がかかり、痛みが出やすくなってしまいます。テーピングを使って固定することで、負担を最小限に抑え、症状の悪化を防ぐことができます。

単純にただ、固定するわけではなく、

• 日常動作に不具合が起きないように
  → うまく歩けない、立てない など
• テーピングをとった時に障害がないように
  → 筋肉や関節が固まって、動かしにくい など

様々なことを考慮しながら、施術を進めてまいります。

もちろん、必ず固定するわけではなく、ケガの状態や患者様のご要望に合わせて判断させていただきます。

メインとなる手技療法だけでなく、治療機器を使った施術（物理療法）も積極的に取り入れていきます。

当院では、『電気刺激療法機器：ES-530』を導入し、早期改善に努めています。

この機械を使用することで、手技では限界のある深い筋肉や、神経・関節内へのアプローチが可能になります。

オリンピック選手・プロアマ問わず、スポーツ界で幅広く愛用されたことで話題になった治療機器です。

• 疼痛の軽減
• 関節可動域の改善
• 痺れの改善
• ケガ後のリハビリ

など、様々なアプローチができます。