今日も「接骨院とは?」ということについて書きたいと思います。
今日は
「どのような時に接骨院・整骨院で、どのような時に整形外科に行けばいいか」
を書こうと思います
先日も書きましたが
整形外科にできて、接骨院・整骨院にできないものは下記の3つです
①手術や注射
②処方箋薬を出してくれる
③レントゲン・CTを使える
それでは具体的に書いていこうと思います
交通事故やスポーツなどで怪我をしたり、身体に異常を感じた際は
まず接骨院・整骨院に行ってみるといいと思います。
以前にも書きましたが私たち接骨院・整骨院の先生も
内科学・外科学・整形外科学・生理学などをしっかり勉強して資格を取得します。
ですので整形外科と同じように診断することができます。
そのため1度接骨院・整骨院で診断を受けてそこの先生が
整形外科的な検査や治療が必要か判断してもらうのがいいと思います。
当院もそうですが、多くの接骨院・整骨院はしっかり連携を取っている整形外科があるので
かかりつけの整形外科がない場合などは信頼できる病院を紹介してもらえるはずです。
最後にまとめますと
接骨院・整骨院で第1診断をしてもらい
その際必要と判断されたら整形外科に行き検査してもらい
治療のメインは接骨院で行うというのが患者さんにとってベストな選択だと思います。
つまり整形外科は検査や手術などの高度治療をするところ
接骨院・整骨院は治療するところと考えてもらうとわかりやすいと思います。
別で例えると町医者と大学病院のようなイメージ。戸田市で言えば、一般の病院と中央病院のようなイメージですね。
このようにいろいろなことをブログなどで発信し多くの方々に
少しでも接骨院・整骨院を理解していただけるように頑張っていこうと思います